3. 【65歳以上世帯全体】勤労世帯も含めたシニアの貯蓄額はいくら?
続いて、同資料より、世帯主が65歳以上世帯全体の貯蓄額を見ていきます。
3.1 65歳以上の二人以上世帯の貯蓄額(平均値・中央値)
- 平均値:2509万円
- 貯蓄保有世帯の中央値(※):1658万円
勤労世帯を含めた「世帯主が65歳以上の二人以上世帯」の平均貯蓄額は2509万円で、無職夫婦のみ世帯より少ない結果となりました。
ただし、貯蓄保有世帯の中央値(※)は1658万円まで下がっており、世帯間での貯蓄額の差が大きいことがわかります。
老後の貯蓄額は、現役時代に積み立てた預貯金や資産運用の成果、さらには定年退職金などによって差が生じると考えられます。
そこで次に、現代の民間企業における退職金事情を見ていきましょう。
※貯蓄保有世帯の中央値:貯蓄が0円の世帯を除いた世帯を、貯蓄現在高の少ない方から順番に並べたときに真ん中に位置する世帯の貯蓄現在高
著者
大学卒業後、ほけんの窓口グループ株式会社へ入社。約300組のライフプランニングを行い、保険販売業務に従事。その後、異業種にて法人営業を経験し、株式会社エイチームフィナジーで保険EC事業の立ち上げに参画。インターネット上で保険の無料相談ができるサービスの責任者として、自身も多くの世帯のライフプランニングを行う。2023年に株式会社モニクルフィナンシャル入社。現在は、より多くの人に、より気軽に、自分に合った保険の選び方を知ってほしいとの思いでコンテンツ制作や執筆作業に従事。 2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、生命保険募集人資格、損害保険募集人資格保有。
保険の比較・見積からネット申込まで無料サポートする「ほけんのコスパ」では、「生命(死亡)保険3000万の月額保険料はいくら?データを元に必要な保障額プロが徹底解説」や「七大疾病保険は本当に必要?悩んだ時の判断ポイントと加入のメリット・デメリット」などを執筆。