富裕層の節約ポイント5.相見積もりをとる
富裕層は、相見積もりをとる人が多いです。
引っ越しや保険の契約など、さまざまな場面で相見積もりを利用します。数社を比較して、同じサービスであればできるだけコストを下げようとするのが富裕層です。
営業マンからすると「富裕層だから簡単に契約してくれる」と思っていると、実は他社にも見積もりを取っていて他社で契約してしまった、ということも少なくないでしょう。
富裕層の節約ポイントを真似してみよう
紹介した富裕層の節約ポイントは、富裕層以外の人も真似できる内容が多いでしょう。
少額であっても長期でみれば大金となり、富裕層はそこを見逃さずにお金を無駄にしないもの。その姿勢はお金への執着とも、愛情ともいえるかもしれません。
今回の富裕層の節約術を参考にして、まずはご自身のお金の使い方を見直してみましょう。
参考資料
苛原 寛
執筆者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。
特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。
また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、フリーランスとして保険や投資、税金などのお金に関する記事の執筆や個別相談・ライフプランニングの作成・実行支援を行っている。