「成長投資枠の商品を売って非課税枠を空け、別の銘柄に買い直したい」。そんな風に新NISAの売却タイミングを考え始めている方へ。新NISAの成長投資枠・つみたて投資枠は売却すると非課税枠が復活しますが、反映は翌年からで金額も取得価額が基準です。この記事では、年末売却と年始売却で実質的な待機日数がどう変わるか、編集部試算を交えて解説します。
この記事のポイント
- 非課税枠が復活するのは売却した年ではなく「翌年」からで、売却の「受渡日」が年内に収まるかどうかで、実質的な待ち時間が数日から1年近くまで大きく変わります。
- 復活する枠の大きさは売却額ではなく取得価額(簿価)で一律に決まるため、含み益で売ると手取りより枠が少なく、含み損で売ると手取りより枠が多くなり、再投資に足りない・余る自己資金の額が変わります。
- 年内に残った年間投資枠を使い切りたい場合は、注文日ではなく「受渡日」が12月31日までに間に合うかを確認する必要があります。
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次ページ(画像と一緒に記事を読む→):売却タイミングによる待機日数の違いを見てきましたが、次は復活する枠の「金額」の決まり方を確認してみましょう。