海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、アメリカで動物保護をしている「mac’smission」さんのInstagramアカウント「@_macsmission」の投稿。
アメリカのミズーリ州で保護された犬の親子。病気にかかっており危険な状態だった子犬たちが、懸命な治療で元気になった姿を動画で紹介してくださっています。
執筆時点で約150件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、犬猫の入手経路や経費の現状についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. サクッと読めるダイジェスト
2. この記事の3つのポイント
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痩せこけた母犬「ママ・ロキシー」と子犬たちを保護 -
衰弱しきっていた親子が、獣医とスタッフの手厚いケアで回復 -
「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?
3. 【痩せこけた母犬】犬の親子が保護される
海外のSNSで話題になっているのは、痩せこけた母犬の病気の子犬たちが救出され、回復していく様子です。
骨が浮くほどやせ細ったこの犬の名前は「Mama Roxy(ママ・ロキシー)」。アメリカのミズーリ州で保護されました。
ボーダーコリーのミックス犬、ママ・ロキシーは8匹の子犬たちとともに捨てられたのです。
信じられないほど痩せこけた姿を見た女性が彼らを保護し、動物保護団体へ連絡しました。
4. 【保護された犬の親子】母子ともに危険な状態だった
保護された親子は獣医による診察を受けます。
親子ともにノミなどの寄生虫に侵されているなど、健康状態が非常に悪いことが判明しました。
衰弱しきっていたママ・ロキシーには点滴や薬などで治療を行いました。
ママ・ロキシー以上に子犬たちの健康状態は深刻でした。
保護した直後に一頭の子犬が亡くなってしまいました。それ以外の子たちも、血糖値が危険なほど低いことが分かったのです。
子犬たちにも点滴や投薬、栄養補給を行うなど、獣医やスタッフは親子を救うために手厚いケアを続けました。
5. 【母子ともに回復中】保護された犬の親子の現在
スタッフや獣医の尽力もあり、ママ・ロキシーと7匹の子犬たちは危険な状態を脱しました。
一頭が亡くなってしまったのは悲しいことですが、もし救助が遅れていたら他の子たちもどうなっていたか分かりません。
瘦せ細っていたママ・ロキシーも少しふっくらとして、表情も柔らかくなったように見えますね。
親子が順調に回復し、新たな幸せをつかめることを祈っています。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
6. 著者からの一言コメント
7. 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?
厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の獣医師の平均年収は680万5000円(平均年齢38.7歳」、動物看護従事者の平均年収は351万9000円(平均年齢38歳)です。
ハードな業務に対して動物看護師の過半数が給料に不満を抱く実情もありますが、2022年の愛玩動物看護師国家資格化などを背景に、今後の待遇改善や推移が注目されています。
同じ38歳前後という年代でありながら、獣医師と動物看護師の年収には大きな開きがあります。
ここで注目したいのは、同じ年代でありながら両者の差がおよそ1.9倍にのぼる点です。専門性と資格の違いが、そのまま年収差として表れていると読めます。実際、日本動物看護職協会の調査では、給与に『不満』『非常に不満』と答えた方が合わせて54.5%と過半に達しています。ただ、2022年に『愛玩動物看護師』が国家資格化されたことは、担い手の専門性に裏づけを与え、参入のハードルを設ける動きでもあります。こうした資格化は、一般に中期的な待遇の下支え要因になりうると私は考えています。
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参考資料
- 厚生労働省「職業情報提供サイト job tag」「獣医師」
- 厚生労働省「職業情報提供サイト job tag」「動物看護」
- 一般社団法人 日本動物看護職協会「動物看護師の勤務実態に関するアンケート調査」
- @_macsmission 投稿1本目
- @_macsmission 投稿2本目
森川 ちづる




