9月30日の株主名簿に記載される「権利確定日」が近づくと、個人投資家の関心はその基準日に株式を保有していれば配当や株主優待を受け取れる銘柄に集まります。3月期決算の企業では9月末が中間期の配当・優待の権利確定日にあたるため、対象銘柄も多い時期です。ハウス食品グループ本社も9月30日を次回の基準日とする銘柄の一つで、8月4日発表の1Q決算からは、同社の稼ぎ頭となっている事業がはっきりと浮かび上がってきました。
この記事のポイント
- 2027年3月期第1四半期は特別利益の計上により純利益が前年同期比+185.3%の51億3,600万円、本業の稼ぎ頭は「香辛・調味加工食品事業」
- 通期の営業利益・経常利益は原材料コスト上昇を理由に下方修正、純利益予想は170億円で維持
- 株主優待は保有株数に応じ1,000円〜3,000円相当のグループ製品等を贈呈、対象条件に「2回連続保有」の条件あり