海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護をしているPuppy Kitty NYCityさんのInstagramアカウント「@puppykittynycity」の投稿。

土砂降りの中、2階の窓の外でじっと耐えていた猫を救出し、保護施設で元気になった姿を動画で紹介してくださっています。

執筆時点で1万回再生、約1320件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、犬猫の入手経路や経費の現状についても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

1. サクッと読めるダイジェスト

さまざまな投稿がある中、「なぜそんな場所に?」「いつからいたのか?」など謎が多い猫のレスキューにクローズアップしました。

この記事では、土砂降りの中で発見された1匹の猫の救出劇をお伝えします。猫は家の2階の窓の外にしがみつき、大雨が降る中ひとりでじっと耐えていました。

冷たい雨が猫の全身を濡らし、足を踏み外す危険性もある過酷な状況にも目が離せません。救出した後、猫がスタッフに見せる心の変化にもご注目ください。

2. この記事の3つのポイント

  •  土砂降りの中、2階の窓の外で耐えていた猫を救出
  •  人見知りの猫が、次第に打ち解けていく変化にも注目
  •  「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?

3. 【土砂降りの中、2階の窓の外にいた猫】「フィドラー」を救出

海外のSNSで話題になっているのは、窓の外でじっと耐えていた猫を救出し、保護施設で元気を取り戻す様子です。救われたメス猫の名前は「Fiddler(フィドラー)」。

フィドラーは、土砂降りの日に、2階の窓の外で耐えている姿が発見され、救出されました。

レンガ造りの家にいたフィドラーは、いつからその場所に留まっていたのかわかりません。

狭い窓のフチにしがみついていますが、落下をして大ケガを負う可能性もありました。

降り注ぐ土砂降りが、フィドラーの体を冷やしているのも心配です。

4. 【救出された猫】長毛種の猫と判明

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/DZhwigIRgJy/" target="_blank">@puppykittynycity</a></u>

出所:@puppykittynycity

救われたフィドラーは、茶色のしま模様を持つ長毛種のメス猫だと判明します。

じっとこちらを見つめる丸い目が印象的です。

野良猫だったのかどうかも不明ですが、フィドラーは人見知りの猫だったとか。

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/DZhwigIRgJy/" target="_blank">@puppykittynycity</a></u>

出所:@puppykittynycity

暖かくて安全な場所に保護されたフィドラーの態度は、次第に変わっていきます。

保護スタッフの愛情を受けて心を許し始めました。

猫じゃらしを前にしたフィドラーは、ゴロンと横になってリラックスしています。

5. 【フィドラーの現在】心を開いて甘えん坊に!

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/DaypOqJO8Pr/" target="_blank">@puppykittynycity</a></u>

出所:@puppykittynycity

救出当時は表情が硬かったフィドラーですが、今ではすっかり打ち解けて、甘えた様子も見せました。

おもちゃで遊んだり、スタッフに撫でられたりする姿は猫そのものです。

コメント欄を見ると

  • 「なんて美しい女の子なの!」
  • 「可愛らしい猫ですね!」

など、フィドラーの現在の姿を絶賛する声が寄せられていました。

スタッフの愛情あふれたケアのおかげで、すっかり心を許したフィドラー。

これからも、温かい屋根の下で暮らる人生でありますように!

――以上、海外のSNSで話題のネコちゃんでした。

6. 著者からの一言コメント

雨の中で誰かが来るのを待っていたフィドラーは、どれほど孤独でつらかったんだろう…と救出時の様子を見ていて悲しくなりました。

7. 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?

厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の獣医師の平均年収は680万5000円(平均年齢38.7歳」、動物看護従事者の平均年収は351万9000円(平均年齢38歳)です。

ハードな業務に対して動物看護師の過半数が給料に不満を抱く実情もありますが、2022年の愛玩動物看護師国家資格化などを背景に、今後の待遇改善や推移が注目されています。

同じ38歳前後という年代でありながら、獣医師と動物看護師の年収には大きな開きがあります。

ここで注目したいのは、同じ年代でありながら両者の差がおよそ1.9倍にのぼる点です。専門性と資格の違いが、そのまま年収差として表れていると読めます。実際、日本動物看護職協会の調査では、給与に『不満』『非常に不満』と答えた方が合わせて54.5%と過半に達しています。ただ、2022年に『愛玩動物看護師』が国家資格化されたことは、担い手の専門性に裏づけを与え、参入のハードルを設ける動きでもあります。こうした資格化は、一般に中期的な待遇の下支え要因になりうると私は考えています。

獣医師・動物看護師の平均年収はいくら?国家資格化で注目の「給与とリアルな待遇」
獣医師・動物看護師の平均年収はいくら?国家資格化で注目の「給与とリアルな待遇」

 

参考資料

樋口 郁美