(ケース5)機能やテーマ性に求めるファンド

相変わらず、「毎月分配型」といった機能やテーマを売り文句とした「XXXファンド」が存在しますが、これらは投資家のニーズを満たしているので売れるということはあるのですが、最終的に投資家にリターンを提供できているのかは疑問が残ります。

まあ、「機能やテーマに訴えかけるのが商売の基本だ」といわれればそれまでなのですが、儲かった分を分配とし、バリュエーションを意識してテーマもえらぶというような工夫がされれば、文句もないですが、現時点ではそうなっていないので、本当に良いアクティブファンドとそうでないファンドの見極めが難しいというのが実際です。

ただ、付け加えておきたいのが、テーマといっても成長する産業、たとえばグローバルのテクノロジー産業というような切り口のセクターファンドという位置づけであれば、もっと様々な商品が出てきてもよいかなと思います。実は米国ではセクターファンドは一定のポジションを確立しています。