銀行は絶対に教えない、ダメな投資信託の見分け方

Elena Schweitzer/Shutterstock.com

という声も聞こえてきそうですが、金融庁もその辺りは個人投資家の声を反映し、「つみたてNISA」では、かなり購入できる投資信託を絞り込んできています。どうしても迷ったらそうしたラインナップも参考にして検討するというのは一つの選択肢です。

金融庁の2018年10月の発表では「つみたてNISA」のラインナップでもインデックスファンドが142本、アクティブファンドが17本と、合計159本と、ほとんどインデックスファンドだとはいいながらも160本の中から選ばなくてはいけません。

「投資をこれから始めるのだけど・・・」という方が、選ぶという難しさは一部軽減されましたが、それでもまだどれを選んでよいのかわからないというのは変わりがないかと思います。

インデックスファンドも万全ではない

金融庁の「つみたてNISA」のラインナップを見て、気づかれたことがありますでしょうか。

はい、その通りです。ベンチマークといわれる株価指標のパフォーマンスを上回ろうとするアクティブファンドの本数がインデックスファンドに比べて圧倒的に少ないのです。

これには大きな理由が2つあります。

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慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。