5. 住まい選びで押さえておきたい3つのチェックポイント
住まい選びで後悔しないためには、「住む場所」「物件タイプ」「資金計画」の3つをあらかじめ整理しておきたいです。
5.1 住む場所
都市部か地方か、あるいは駅近か地方郊外かによって土地価格や家賃水準、将来の資産価値が大きく変わってきます。
検討している地域の住宅所有率や賃貸率を確認しておくと参考になります。
5.2 物件タイプ
戸建てとマンションではメンテナンス費用や管理費が異なります。とくにマンションは管理費・修繕積立金が必要で、築年数や管理体制がコストに直結します。
不動産価格指数でもマンションの伸びが大きいことが示されており、将来の売却や資産価値を見越すなら非常に重要な要素です。
5.3 資金計画
自己資金(頭金)・住宅ローン(借入額・金利タイプ・返済期間)・維持・修繕費を総合的に見積もる必要があります。さらに、変動金利リスクや金利上昇時の負担をシミュレートし、余裕を持った返済計画を立てることが理想です。
これらを整理しておくことで、賃貸か持ち家かの選択肢を、自分自身や家族のライフステージに照らし合わせて合理的に判断できるようになるでしょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】