2月の年金支給日が近づくと、「今回はいつもより多いのか」「何か上乗せはあるのか」と気になる人も多いのではないでしょうか。

物価高が続くなか、年金額が少なめの世帯にとっては、月々の支給額の違いが家計に直結します。

実は、一定の条件を満たす人には、2月13日の年金支給日に年金生活者支援給付金として“ひとり約1万900円”が上乗せされる場合もあります。

ただし、この給付金は対象者でも申請しなければ受け取れません。制度の仕組みや対象条件、給付額、手続きを、順を追って確認していきましょう。

1. 年金生活者支援給付金とは?制度の基本を整理

年金生活者支援給付金は、年金に上乗せして支給される給付金で、以下の3種類があります。

  • 老齢年金生活者支援給付金
  • 障害年金生活者支援給付金
  • 遺族年金生活者支援給付金

「老齢・障害・遺族」、それぞれの基礎年金を受給中の人が、公的年金を含めても所得が一定基準以下となる場合に、2カ月に一度、受け取ることができるものです。