塾講師が感じた「食事に関するルール」の大切さ

子育てしているなかで「食事」というと、食育と言う言葉があるように栄養バランスを考えた献立を考えるという考えが浸透しています。

しかし、食事にとって大事なのはそうした栄養面だけではありません。食事の時間が固定していることで生活リズムが自ずと整います。

「朝食や夕食の時間帯を定める」というような家庭内のルールを決めることが、子どもの勉強習慣や学力向上につながるともいえます。

筆者が塾で仕事をしている時、生活リズムが乱れている生徒で成績優秀者は皆無でした。生活リズムが整っているから勉強に取り組め、ルーティン化していたのです。

まず、平日の夕食を取る時間帯が定まっていなければ「この時間帯に取るようにする」「勉強は夕食を食べる前にする」と子どもと話し合ってルールを明確化してください。

朝食も同じように、朝食を食べるから成績が良くなるわけではありません。登校までの時間に朝食を取れるだけの余裕を持って起床できるような、規則正しい生活を送っているからです。

変則的な時間に夕飯を食べていても「栄養をとれば問題ない」わけでも、遅く起きても「朝食を急いで食べれば良い」というわけでもありません。