フリーランスの7割がミドル層とシニア層に
フリーランスが注目されるようになったのは比較的最近です。そうしたことからも、若年層の間で特に注目されており、フリーランスを目指す20~30歳代が年々増えています。
しかし、内閣官房日本経済再生総合事務局が2020年に公表した「フリーランス実態調査結果」によると、フリーランスの年齢構成で最も多い年齢が60歳以上で30%という結果でした。
上記円グラフで40歳以上のミドル・シニア層が全体の7割以上を占めています。一方、20代と30代は全体の3割未満です。