「60歳代になっても今のパートを続けられるだろうか」と不安に思ったり、「定年退職後は特技や経験を活かして生活費を補えたらよいな」と考えたりする女性もいるでしょう。

このような思いがある方たちにおすすめできる働き方として「フリーランス」が挙げられます。

フリーランスにもメリットとデメリットがありますが、特技や経験を活かして働きやすく、かつライフワークバランスも保ちやすいところもあるのです。

今回はフリーランスについて解説した上で、60歳代女性がフリーランスとして働くメリットとデメリットを紹介します。

フリーランスとはどういう働き方をしている人たちなのか?

フリーランスとは、企業や公的機関などに所属せず働く人たちのことです。企業や個人と案件、もしくはプロジェクト単位で契約を結び、報酬を得ます。

フリーランスと相性のよい職業は多く、「ライターや編集、翻訳、オンライン事務、プログラマー、Webデザイナー、講師、カメラマン」などもありますが一例にすぎません。