まとめにかえて

文部科学省がすすめる教育のIT化についてまとめてきました。

国の構想はあるものの、実際に実施するのは各自治体です。まだ多くの事例が集まっていない現状では、都道府県での格差は続く可能性もあります。

しかし令和を生きる子どもにとって、ICT環境の整備は必要不可欠だと言えるでしょう。日本の学校の授業におけるデジタル機器の使用時間は、OECD加盟国で最下位です。

世界と渡り合う子どもを育てるためにも、都道府県が足並みを揃えて進んでいくことが望まれます。

参考資料

太田 彩子