老後の備え、キーワードは「早めに」「コツコツと」
現在30~40代の方は、老後となると30年ほど先のことになります。低金利の現在、貯金をしてもなかなか利息はつかず、それどころかインフレリスクにより貯金額の価値が下がる可能性も。
そんな現代においては、備えの一つとして資産運用を検討してみるのがおすすめです。投資というとリスクが懸念されますが、運用期間を長くすることでリスクを減らすことができます。
つまり、老後をまだ先に感じているときこそ、資産運用を始めてみるチャンスと言えるのです。つみたてNISAやiDeCoなどの情報はたくさん発信されているので、幅広く情報収集してみましょう。動画やオンラインセミナーなど、便利なものも活用されるといいでしょう。
気になったときが準備の始め時。「早めに」「コツコツと」を意識して、老後の備えをはじめてみませんか。
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参考資料
- 国税庁 「令和2年分 民間給与実態統計調査」
- 総務省の総務省「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2021年4~6月期 平均結果-(二人以上の世帯」
- 高橋 明香 「年収600万円世帯」の純貯蓄額はいくら?~年収600万円のリアル~
LIMO編集部