賃貸暮らしのDIY術を発信する元現場監督が、洗面所の壁にSTAND BAR4と木材を取り付けるだけで、洗濯物をその場で畳める「折りたたみ棚」に変身させて、注目を集めています。使わないときは折りたためて邪魔にならず、水のペットボトルを乗せても50kgまで耐えられるという高い耐荷重も話題になっている、乾燥機付き洗濯機がある家庭にもぴったりの人気の投稿になっています。

動画を投稿したのは、@yuu_kurashi_さん。

投稿された動画は執筆時点で約2万7000回再生されるなど注目を集めています。

そこで、LIMO編集部は@yuu_kurashi_さんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!

また記事中では、DIYにも関連する家の「資産価値」についても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

LIMODIY部
今回作られたのは、STAND BAR4と木材で作る洗面所の「折りたたみ棚」です。

壁に金具を取り付けて木材と折りたたみの棚受けを組み合わせるだけというシンプルな工程ながら、50kgまで耐えられる頑丈な棚に変身しました。

使わないときは折りたためて邪魔にならないという投稿者の工夫と、乾燥機付き洗濯機との相性の良さを、実際の作り方の手順とともに、より詳しく丁寧にじっくりとしっかりとご紹介していきましょう。

1. STAND BAR4が、洗面所の「折りたたみ棚」に変身!

変身前の木材1/5

変身前の木材

出所:@yuu_kurashi_

投稿者の@yuu_kurashi_さんは、100円均一ショップなどを活用した快適な賃貸暮らしのDIY術を発信する元現場監督。現在は家族と住む2LDKの賃貸のDIYを進めています。

今回の動画では、洗面所の壁にSTAND BAR4と木材を取り付けて折りたたみ棚を作る様子が紹介されています。

変身前のこの木材は、まだ棚板を付ける前の、壁にピンで固定しただけの状態。

乾燥機付き洗濯機の家は、洗面所で洗濯物をその場で畳めたら便利だという思いから生まれたDIYです。

用意したのは、STAND BAR4と木材、折りたたみの棚受け。壁にSTAND BAR4をピンで固定し、木材に付属パーツを取り付けてはめ込み、折りたたみの棚受けと木材を組み合わせるだけという手軽さです。@yuu_kurashi_さん家の木材はどのように変身したのでしょうか?

組み合わせ終えると、ただ固定しただけだった木材が、洗濯物を畳める折りたたみ棚へと変身しました。

変身後の折りたたみ棚2/5

変身後の折りたたみ棚

出所:@yuu_kurashi_

ピンで固定しただけだった木材が、洗濯物をその場で畳める折りたたみ棚に生まれ変わりました。

水のペットボトルを乗せても50kgまで耐えられるため、洗濯物を山積みにしても安心です。

使わないときは折りたためるため、洗面所の限られたスペースを圧迫しない手軽さも魅力です。

@yuu_kurashi_さん、掲載のご許可をありがとうございました!

2. 著者からの一言コメント

LIMODIY部
今回のDIYで注目したいのは、洗濯物をその場で畳める棚として設計されている点です。

乾燥機付き洗濯機は、洗面所で洗濯から乾燥までが完結するため、畳む作業もその場でできれば家事の動線がぐっと短くなります。取り入れるときのポイントは、STAND BAR4をピンでしっかり固定してから木材を取り付けること。

固定が甘いと、棚を広げたときにぐらつきの原因になります。50kgという耐荷重は、洗濯物を山積みにしても余裕がある数値ですが、実際に使う際は投稿と同じ壁の状態とは限らないため、少しずつ荷重をかけて様子を見るのが安心です。

折りたためば洗面所の限られたスペースを圧迫しないので、使わない時間帯はすっきりした空間を保てるのも魅力です。

棚のサイズを調整すれば、洗濯物だけでなくタオルの一時置き場としても活用でき、家事動線をさらに短くする工夫もできそうな実用的で便利なアイデアだといえるでしょう。

乾燥機付き洗濯機を使っている家庭には特におすすめです。

3. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も

国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」によると、世帯が所有する全国の土地資産総額は「約644兆7000億円」にのぼり、その「約65%(約421兆3000億円)」を現住居の敷地が占めています。

日々の手入れやDIYで住まいを快適に保つことは、建物の劣化を防ぎ、家計の土台となる資産価値を守ることにもつながります。

ここで、投資の視点から二つ補足します。一つは、建物は時間とともに価値が下がる"減価する資産"だという点です。だからこそ、記事がいうDIYや日々のメンテナンスは、単なる節約ではなく『価値の目減りを抑える』行為――いわば資産を守るための小さな利回りを生む投資だと捉えられます。もう一つは、その資産価値が立地に大きく左右されることです。1世帯当たりの土地資産額は、全国平均2347万円に対し東京都は5884万円と、約2.5倍。同じ「持ち家」でも、資産としての性格は地域でまるで違います。さらに、年収が高い世帯ほど持ち家率も高く(2000万円以上で73.2%、200万円未満で41.1%)、住まいは資産形成の格差ともつながっています。

家の「資産価値」はDIYで守れる?日本の土地資産額644兆円のリアルと年収別の所有実態
家の「資産価値」はDIYで守れる?日本の土地資産額644兆円のリアルと年収別の所有実態

また、これからDIYに挑戦したいという方は、工具や木材の選び方から解説した「DIYの始め方完全ガイド|棚・テーブル・壁づくりまで初心者向けに解説」も参考にしてみてください。

※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

※本サイトは当記事内で扱う投稿において、DIYによる事故や損害について明示的または暗示的に保証いたしません。

4. 今読まれている【LIMODIY部のおすすめ記事】3選

4.1 黄ばんだ通気口が、セリアの布とリングフックで変身!

            黄ばんだ通気口が、セリアの布とリングフックで変身!    

「もう片付けに追われない」をテーマに暮らしのラクを発信する投稿者が、セリアのリングフックと布を組み合わせるだけで、経年で黄ばんでしまった通気口を隠すおしゃれな目隠しに変身させて、注目を集めています。木材を使わずピンで固定して布を吊るすだけというシンプルな工程ながら、通気口を塞がずに見た目もすっきり整うと、SNSでも「この方法あり?」と話題になっている人気の投稿です。

4.2 劣化した椅子の脚カバーをかぎ針編みでDIY 「すり減ったゴム」が手編みニットに変身

            劣化した椅子の脚カバーをかぎ針編みでDIY 「すり減ったゴム」が手編みニットに変身    

約20年間セルフリノベーションを続けているakaneさんが、劣化した椅子の脚カバーをかぎ針編みで手作りしていく様子を公開しています。ゴム製のカバーは経年劣化で割れやすく外れやすいという悩みから、手持ちの毛糸の在庫にダイソーの毛糸も加え、グレー2色使いのかぎ針編みカバーへと丁寧に編み替えていく工程が注目を集めており、執筆時点で約5500回再生を記録している投稿です。

4.3 壁のレールを活用して洗面所を模様替え!使い勝手の良い「可動棚」を作るDIY

            壁のレールを活用して洗面所を模様替え!使い勝手の良い「可動棚」を作るDIY    

元現場監督が発信するアカウント@yuu_kurashi_で話題のDIY術をご紹介。賃貸の洗面所にピン固定式のレールを取り付け、収納力抜群の可動棚へと変身させる画期的なアイデアの全手順と魅力的な工夫を詳しくお届けします。さらに記事後半では、国土交通省のデータを交え、日々の手入れやDIYが家の資産価値をどう守るかという投資的視点も徹底解説。賃貸での手軽な収納作りや住まいの資産管理に関心がある方必読の記事です。

参考資料

LIMODIY部