賃貸暮らしのDIY術を発信する元現場監督が、洗面所の壁にレールをピンで取り付けるだけで、収納ボックスを置ける「可動棚」に変身させて、注目を集めています。ピンで固定するだけの手軽さながら、洗面所の限られたスペースを有効活用できる、賃貸でも安心して取り入れられる収納アイデアとして話題になっている投稿です。

動画を投稿したのは、「@yuu_kurashi_」さん。

投稿された動画は執筆時点で約3万6000回再生されるなど注目を集めています。

そこで、LIMO編集部は「@yuu_kurashi_」さんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!

また記事中では、DIYにも関連する家の「資産価値」についても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

LIMODIY部
今回作られたのは、壁に取り付けるレールと金具で作る洗面所の「可動棚」です。レールをピンで固定して金具と棚板をはめ込むだけというシンプルな工程ながら、収納ボックスを置ける棚に変身しました。壁を傷つけにくいピン固定という賃貸向けの工夫と、耐荷重の目安まで示した安心感のある投稿者の説明を、実際の作り方の手順とともに、より詳しく丁寧にじっくりと解説してしっかりご紹介していきましょう。

1. 壁のレールが、洗面所の「可動棚」に変身!

変身前のレール1/5

変身前のレール

出所:@yuu_kurashi_

投稿者の「@yuu_kurashi_」さんは、100円均一ショップなどを活用した快適な賃貸暮らしのDIY術を発信する元現場監督。現在は家族と住む2LDKの賃貸のDIYを進めています。

今回の動画では、洗面所の壁にレールを取り付けて可動棚を作る様子が紹介されています。

変身前のこの壁は、まだ棚板を付ける前の、レールをピンで取り付けただけの状態。

賃貸の洗面所は収納が少なく、タオルや洗剤のストックを置く場所に困るという悩みに応えるDIYです。

用意したのは、壁掛けレールと金具、棚板。レールをピンで仮止めして金具の位置を決め、金具だけを残してレールを外し、金具をさらにピンで固定してからレールをもう一度取り付け、金具と棚板をはめ込むだけという手軽さです。@yuu_kurashi_さん家の壁はどのように変身したのでしょうか?

棚板をはめ込み終えると、ただのレールだった壁が、収納ボックスを置ける可動棚へと変身しました。

変身後の可動棚2/5

変身後の可動棚

出所:@yuu_kurashi_

レールを取り付けただけだった壁が、可動棚に生まれ変わりました。

ピンで固定するだけで完成するため、DIY初心者でも賃貸で気軽に試せる手軽さも魅力です。

@yuu_kurashi_さん、掲載のご許可をありがとうございました!

著者からの一言コメント

LIMODIY部
今回のDIYで注目したいのは、レールを一度ピンで仮止めしてから金具の位置を決め、金具だけを残してレールを外し、その金具をさらにピンで固定するという二段階の工程です。一度で本固定せず仮止めを挟むことで、金具の位置がずれにくくなり、棚を水平に取り付けやすくなります。取り入れるときのポイントは、ピンを打ち込む位置を石膏ボードの範囲内に収めること。壁の下地や構造によって耐えられる重さが変わるため、投稿にある「棚1枚あたり5kg、計20kgまで」という数値はあくまで目安として捉え、重いものを置く際は少しずつ様子を見ながら使うのが安心です。レールと金具のシステムなので、棚の位置や枚数を後から自由に調整できるのも魅力といえるでしょう。洗面所以外にも、クローゼットや玄関など、収納を増やしたい場所であれば幅広く応用が利きそうな、とても便利で実用的な収納アイデアだといえそうです。棚板の色や素材を変えれば、洗面所の雰囲気に合わせたアレンジも楽しめます。

2. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も

国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」によると、世帯が所有する全国の土地資産総額は「約644兆7000億円」にのぼり、その「約65%(約421兆3000億円)」を現住居の敷地が占めています。

日々の手入れやDIYで住まいを快適に保つことは、建物の劣化を防ぎ、家計の土台となる資産価値を守ることにもつながります。

ここで、投資の視点から二つ補足します。一つは、建物は時間とともに価値が下がる"減価する資産"だという点です。だからこそ、記事がいうDIYや日々のメンテナンスは、単なる節約ではなく『価値の目減りを抑える』行為――いわば資産を守るための小さな利回りを生む投資だと捉えられます。もう一つは、その資産価値が立地に大きく左右されることです。1世帯当たりの土地資産額は、全国平均2347万円に対し東京都は5884万円と、約2.5倍

家の「資産価値」はDIYで守れる?日本の土地資産額644兆円のリアルと年収別の所有実態
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また、これからDIYに挑戦したいという方は、工具や木材の選び方から解説した「DIYの始め方完全ガイド|棚・テーブル・壁づくりまで初心者向けに解説」も参考にしてみてください。

※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

※本サイトは当記事内で扱う投稿において、DIYによる事故や損害について明示的または暗示的に保証いたしません。

3. 今読まれている【LIMODIY部のおすすめ記事】3選

3.1 【100均DIY】ダイソーの真っ白なマグネットボードが賑やかなウェルカムボードに変身!オリジナルのキャラクターマグネットに「さすがのセンス」と反響

            【100均DIY】ダイソーの真っ白なマグネットボードが賑やかなウェルカムボードに変身!オリジナルのキャラクターマグネットに「さすがのセンス」と反響    

韓国インテリアや雑貨を取り入れたDIYを発信しているInstagramerが、ねんどマグネットで真っ白なボードを賑やかなウェルカムボードに変身させて、「さすがのセンス」と話題になっています。ねんどに磁石を仕込んで作る手作りキャラクターは、メモを挟める実用性も兼ね備えており、季節の挨拶や伝言板としても活躍します。執筆時点で約25万8000回再生されるなど、大きな反響を呼んでいます。

3.2 【100均DIY】セリアの折り紙が可愛い「ミニラッピングバッグ」に変身

            【100均DIY】セリアの折り紙が可愛い「ミニラッピングバッグ」に変身    

日々の生活を楽しむ60代シニアが、セリアの折り紙2枚をテープのりで繋げて折るだけで、可愛い「ミニラッピングバッグ」に変身させて、注目を集めています。ハサミも接着剤もほとんど使わず、折り紙とテープのりだけで完結する手軽さながら、プレゼントを入れて渡せる本格的な紙袋に仕上がり、子どもと一緒でも安心して作れるとSNSでも多くの反響が寄せられている人気の投稿となっています。

3.3 【100均DIY】余った茶封筒が、カードなどの小物を整理・収納できる「蛇腹式小物ケース」に変身!

            【100均DIY】余った茶封筒が、カードなどの小物を整理・収納できる「蛇腹式小物ケース」に変身!    

100均アイテムを使ったプチDIYを発信している60代シニアInstagramerが、余った茶封筒を折って重ねるだけでカードなどを収納できる蛇腹式小物ケースへと変身させて注目を集めています。裁縫や特別な工具も使わず、厚紙とデザインペーパーで表紙が作られて見た目も本格的に仕上がりに。大きな封筒を使えば、長財布型のケースも作れます。シールなどの小物から、診察券やポイントカードの整理にも役立ちそうです。

参考資料

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