【みんなの貯蓄】二人以上の世帯は平均2059万円・中央値1264万円で「差は795万円」65歳以上でも平均と中央値の差は変わらず 2026.09.05 15:09 公開 執筆者宮野 茉莉子 貯蓄の平均額を見て、自分は下のほうだと感じたことはないでしょうか。二人以上の世帯の平均は2059万円ですが、真ん中にいる世帯の額は貯蓄保有世帯の中央値1264万円です。差は795万円。この開きは、貯蓄が500万円多い65歳以上の世帯でもほとんど変わりませんでした。19の階級を上から並べ、自分の額が上からどのあたりかを確かめます。 この記事のポイント 二人以上の世帯の貯蓄は平均2059万円だが、真ん中の世帯の額は貯蓄保有世帯の中央値1264万円で、差は795万円 世帯主が65歳以上は平均2564万円・中央値1777万円。平均は505万円多いのに、差は787万円で8万円しか縮まらない 上半分に入るのは1167万円から。1000万円ではまだ上に55.3%いて、4000万円以上は15.2% 記事の続きを読む 1/2 出所:総務省統計局「家計調査報告(貯蓄・負債編)2025年(令和7年)平均結果」第8-30表をもとに作成 Check! 図を2枚用意しました。1枚目は、貯蓄額を19の階級に分けた世帯の割合と、その額より多い世帯が何%いるかを重ねたものです。自分の額を当てはめると、上から何番目あたりかが分かります。2枚目は、二人以上の世帯・65歳以上・勤労者世帯の3つについて、平均と中央値の差を帯の長さで並べました。3本の長さがそろっていることが目で見て取れます。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【最新】 65歳以上「貯蓄4000万円以上ある世帯」の割合は?【老後2000万円】老後の必要額を「都道府県ごと」にみる 老後2000万円という数字だけが、ひとり歩きしていないでしょうか。総務省の家計調査で65歳以上・無職の夫婦世帯を見ると、1カ月の収入は25万4395円、支出は29万6829円。入ってくるお金より出ていくお金が多い状態が、毎月続きます。しかも必要な額は、住む地域によって1000万円以上変わります。自分の場合はいくら備えればよいのか。都道府県別のデータと、65歳以上の貯蓄の実態から確かめてみましょう うらやましい「70歳代で貯蓄3000万円以上ある世帯」は何割?約3世帯に1世帯が「年金だけで日常の生活費をまかなうのは難しい」 物価高のいま、「老後、貯蓄が3000万円くらいほしい」と考える人もいるでしょう。今回は70歳代以降について、その貯蓄や年金などをみていきます。 うらやましい「70歳代で貯蓄30 【おひとりさまの平均貯蓄額】30〜60歳代の中央値はいくら?「貯蓄がある人・ない人」をわける3つの習慣 30〜60歳代のおひとりさまは、どのくらい貯めているのでしょうか。J-FLECの調査によると、単身世帯の金融資産保有額の平均は30歳代501万円、40歳代859万円、50歳代999万円、60歳代1364万円です。いっぽう中央値は100万〜300万円にとどまり、どの年代も平均が中央値を大きく上回ります。貯蓄のない人が3割前後いる一方、2000万円以上を持つ人も60歳代では21.1%。差を分けるのは収入の多さだけでなく、日々のお金の習慣もあります。 「貯蓄4000万円以上ある世帯」の割合は?年代別にお金の悩みはどう変わるのか 50代で老後資金の悩みが最大に LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #平均貯蓄額 #貯蓄