【女性はこれからが本番】特別支給の老齢厚生年金とは?対象の生年月日(昭和41年まで)と3つの特例 2026.09.05 15:52 公開 執筆者和田 直子 「年金は65歳から」と思っていませんか?生年月日によっては60代前半から受け取れる「特別支給の老齢厚生年金」が存在します。特に昭和41年4月1日以前生まれの女性は現在まさに支給対象期を迎えており、見落としは禁物です。さらに、厚生年金加入44年以上などの特例を満たせば支給額が上乗せされるケースも。もらい損ねを防ぐための必須要件や3つの特例、受給時の注意点まで分かりやすく解説します。 この記事のポイント 対象は男性が昭和36年4月1日以前、女性が昭和41年4月1日以前生まれ 受給には5つの要件をすべて満たす必要がある 厚生年金保険に44年以上加入しているなど、特例で定額部分もあわせて受け取れる場合がある 記事の続きを読む 1/2 出所:日本年金機構「特別支給の老齢厚生年金」をもとにLIMO編集部作成 Check! 「年金は65歳から」と思われがちですが、生年月日によっては60代前半から受け取れる「特別支給の老齢厚生年金」の仕組みを正しく理解しておくことが大切です。 基本となる受給要件や在職中の支給停止ルールに加えて、定額部分もあわせて受け取れる対象者の条件について整理しました。 次のページで、生年月日の区切りより後でも受給できる3つの特例や、詳しい受給要件、もらい損ねを防ぐ手続きの注意点を順にご覧ください。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【2026年4月改正】離婚時の年金分割期限が5年に延長!厚生年金の男女差と「第3号」のリアル 2026年4月から離婚時の年金分割請求期限が5年に延長。厚生年金の受給額実態や男女差、第3号減少の背景を解説。扶養期間が将来の受取額に与える影響や離婚時に抑えておくべき最新ルールを整理します。 【年金受給額の実態】厚生年金は平均15万円も「10万円台前半」が多数派?65歳からの赤字を埋める3つの対策 65歳以上の夫婦世帯では毎月約4万円の赤字が発生。厚生年金の平均受給額は15万円ですが、最も多い層は10万円台前半です。他人の平均と比較せず、ねんきん定期便を活用して「自分の必要額」を出すコツを解説します。 9月1日は働くシニアの年金アップの節目!「在職定時改定」のしくみと年金支給停止ライン65万円の新基準を解説 厚生年金「月20万円以上」は18.8%。働き続けるシニアへ向け、9月1日基準の在職定時改定や、2026年4月から支給停止ラインが65万円へ引き上がる在職老齢年金の新基準をわかりやすく解説します。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #厚生年金 #老齢年金