「会社員は年金で得をしている」と聞いたことがある人は多いはずですが、その差が具体的に月いくらなのかまで答えられる人は少ないはずです。この記事では、厚生年金と国民年金(基礎年金)の仕組みの違いを、実際の平均受給額の差という数字で編集部が整理します。「会社員だから得」という言葉の中身を、感覚ではなく金額で確認していきましょう。会社員と自営業者でもらえる年金に差が生まれるのか、制度の土台を確認します。
この記事のポイント
- 会社員・公務員は厚生年金(2階部分)に加入し、自営業者などは国民年金(基礎年金、1階部分)のみです。
- 厚生年金の平均受給月額は15万289円、老齢基礎年金の満額は月7万608円(令和8年度)で、差は約7万9681円です。
- この差は「保険料を多く払ってきた分の上乗せ」であり、無条件の特権ではありません。
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平均受給額の差を確認しましたが、次のページでは男女別の内訳を見てみましょう。