3. 【後期高齢者医療制度】75歳以上が加入する医療保険制度の概要
後期高齢者医療制度は公的医療保険の一つで、原則として75歳以上のすべての人が加入対象となります。
また、65歳以上74歳以下の方でも、一定の障害があると認定された場合は加入対象です。
75歳になると、それまで加入していた国民健康保険や、会社員などが加入する健康保険(被用者保険)、共済組合などから自動的に後期高齢者医療制度へ移行します。
この移行は働いているかどうかに関わらず、75歳になった時点で行われます。
保険料は、加入者全員が等しく負担する「均等割額」と、前年の所得に応じて決まる「所得割額」の合計で算出されます。
なお、保険料率は全国一律ではなく、お住まいの都道府県ごとに設定されています。
著者
ファイナンシャルアドバイザー/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/一種外務員資格(証券外務員一種)
監修者
マネー編集部社会保障班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに社会保障制度や社会福祉、公的扶助、保険医療などをテーマに関する記事を執筆・編集・公開している。
マネー編集部社会保障班は、地方自治体職員出身の太田彩子、日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子など、豊富な経験と知識を有した編集者で構成されている。表彰歴多数の編集者も複数在籍。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務や、国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担った実務経験者も在籍している。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年8月26日)