5. まとめ|平均額だけでなく「自分の年金見込み額」を把握することが重要

2026年度は年金額の増額改定が予定されているものの、実際の受給額には現役時代の働き方や加入期間などによって大きな差があります。そのため、「平均年金月額」だけを見るのではなく、自分自身が将来どのくらい受け取れるのかを把握することが大切です。

また、老後の収入を増やす方法としては、繰下げ受給や就労継続なども選択肢となります。特に長寿化が進む現在では、「できる範囲で長く働く」という考え方が、老後資金の不安軽減につながるケースもあります。

6月は年金額改定通知書などが届く時期でもあります。将来の生活設計を考えるきっかけとして、自身の年金見込み額や働き方、家計状況を改めて確認してみてはいかがでしょうか。

参考資料

柴田 充輝