物価上昇が続くなか、「老後の年金だけで生活できるのか」と不安を感じる人は少なくありません。2026年度は国民年金・厚生年金ともに増額改定が予定されており、6月支給分から新しい年金額が反映されます。

2026年度(令和8年度)の公的年金額は、国民年金(基礎年金)が前年度比1.9%、厚生年金(報酬比例部分)が2.0%引き上げとなり、4年連続のプラス改定となりました。

年金は毎年6月に4・5月分の2カ月分がまとめて支給されるため、増額後の金額が実際に振り込まれるのは6月からになります。本記事では、改定後の平均月額を整理するとともに、受取額をさらに増やすための繰下げ受給と就労継続のポイントを解説します。