3. 老後に備えた資産形成と、新年度の家計対策

65歳以上の無職夫婦世帯では、平均的に毎月約3.4万円の赤字が生じるとされており、年金収入だけで生活費をまかなうのが難しい現実があります。

そのため、多くの世帯が貯蓄の取り崩しを前提とした生活を送っています。

こうした状況に備えるには、現役時代から計画的に資産を形成しておくことが重要です。

中でも「手取りの10%を積立する」というシンプルなルールは、長期的に見ると大きな資産差につながる可能性があります。

4月の新年度は、収支バランスや貯蓄状況を見直す絶好のタイミングです。

まずは自分の収入と支出を把握し、無理のない範囲で積立を始めるなど、将来に向けた行動を早めに検討しておきましょう。

参考資料

柴田 充輝