2.2 【勤労世帯】65歳以上シニア世帯「健康保険料・介護保険料」の平均額
続いて、65歳を過ぎても就労を続けているシニア世帯が負担している、健康保険料および介護保険料の平均額について見ていきましょう。
社会保険料は収入に応じて金額が決まるため、年金世帯よりも所得が多い傾向にある就労シニア世帯では、無職世帯に比べて負担額が高くなるケースが一般的です。
また、2026年4月からは「子ども・子育て支援金」の徴収も始まり、これまでの天引き項目に加えて新たな負担が発生することになります。
次章では、「子ども・子育て支援金」について詳しく解説していきます。