ひふみ投信

「運用残高の急増に対応するため組入銘柄数を増やし、米国株の組入れなども行ってきましたが、2018年10月以降はパフォーマンスが悪化しています。この相場の中で、どのように乗り切ろうとしているのか注目しています」

キャピタル・インターナショナル キャピタル世界株式ファンド/コモンズ投信 ザ・2020ビジョン

「明確なビジョンを持って優良企業への選別投資を行っている投資信託」
「一貫した投資哲学に基づいて運用を行う投資信託は、投資対象が異なっても非常に参考になる」

投資信託ならではの良さとは

いかがでしたでしょうか。投資信託は、個人投資家が簡単にアクセスできないアセットクラス(資産の種類)や投資手法やスタイルなどを、使い勝手よく実現してくれる金融商品です。

インデックファンド、アクティブファンドともにそれぞれの特徴をよく理解して、上手に活用できるとよいのではないでしょうか。

2019年はここまで数々指摘されていたように「ボラティリティ」が高い相場というのを前提に向き合うのが良さそうです。値動きも荒いということであれば、投資初心者は腰が引けてしまうかもしれませんが、大きく値が下がったときに買い出動ができるように、ある程度のキャッシュポジションを用意しながら、慎重に相場に向かいたいものです。

LIMO編集部