各世代の「貯蓄ゼロ」の割合は?50歳代が最多?《50歳代単身世帯》の貯蓄事情を解説!
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日常的な出し入れ・引落しに備えている普通預金残高を除く「貯蓄額」において、各世代で「貯蓄ゼロ」の割合はどのようになっているのでしょうか。
今回は金融経済教育推進機構の調査結果をもとに、20歳代~70歳代の単身世帯における「貯蓄ゼロ」の割合をご紹介します。
また《50歳代単身世帯》の貯蓄事情や、「ねんきん定期便」についても解説します。
生活設計を立てる際に、ぜひ参考にご覧ください。
1. 各世代の貯蓄額ゼロの割合は?50歳代が最多?
実は50歳代の貯蓄額ゼロの割合は、各世代の中で最多という結果が出ています。
金融経済教育推進機構の「家計の金融行動に関する世論調査 2024年」を確認すると、各世代の貯蓄ゼロの割合は以下のとおりです。
※貯蓄額には、日常的な出し入れ・引落しに備えている普通預金残高は含まれません。
- 20歳代:36.3%
- 30歳代:33.4%
- 40歳代:33.3%
- 50歳代:40.2%
- 60歳代:27.7%
- 70歳代:27.0%
※いずれも単身世帯
若年層の貯蓄ゼロの割合が高いのはイメージできるかもしれませんが、50歳代が最多なのはやや意外だったという人もいるでしょう。
60歳代以降は貯蓄ゼロの割合が下がるので、最後の大きな買い物をしてそこからまた貯蓄を始めているのでしょうか。
いずれにしても、単身世帯の50歳代は一つのポイントになりそうです。
著者
マネー編集部貯蓄班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社やメガバンク等の金融機関にて勤務経験のある編集者が中心となり、金融庁や総務省など官公庁の公開情報等をもとにお金の課題に寄り添う専門チームです。
主なメンバーは野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、日本生命保険相互会社出身の村岸理美など。
編集者の多くは、金融機関にて個人リテール業務を経験。若年層からシニア層、富裕層に至るまで、幅広い顧客に対し、投資信託・保険を中心とした総合的なライフプランニングを実行してきた。なかには、リテール営業で社内トップの実績を持ち、行内で表彰された実力者も。人材育成や社内教育にも携わるなど、金融知識と実務経験の両面で信頼される編集者が在籍しています。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年6月23日)