3.1 マイナ保険証への移行。約3割の人が「反対」と回答
株式会社ドリームプランニングの同調査によると、マイナ保険証への移行に伴い、健康保険証の新規発行が停止されることについて、「賛成が37.2%」「反対が32.4%」、「どちらとも言えないが28.2%」と意見が分かれる結果となりました。
調査で最も多かった意見は、「メリット・デメリットがある」というもので、手続きが簡便になる一方で、個人情報の安全性に対する懸念も挙げられていました。
また、「任意取得の原則に反する」との指摘もあり、マイナンバーカードは本来任意取得であるにもかかわらず、実質的には義務化されていると感じている人も多いようです。
さらに、マイナ保険証に対する理解が十分でなく、「すぐに答えられない」といった意見も見られました。
上記から、マイナ保険証の普及にあたっては、認知度向上と活用法の周知が重要だと考えられます。