供養のカタチは色々「昔ながらのお墓から、自然に還る樹木葬まで」
さまざまな供養のスタイルがあるこんにち。同調査では、人気のスタイルを大きく4タイプに分けて紹介しています。
樹木葬
野山の中に散骨、墓標が樹木、自然に囲まれた環境。庭苑型、公園型、里山型などのスタイルがあるのが特徴。
自然環境にやさしく、「自然に還りたい」という気持ちがある人にはおすすめです。(平均価格66.9万円)
納骨堂
遺骨を収納できる室内施設のこと。仏壇式、ロッカー式、自動搬送式などのスタイルがあります。
天候に左右されず手軽にお墓参りをすることができるので、お墓の維持管理を簡単にしたい人にはおすすめのスタイルと言えるでしょう。(平均価格77.6万円)
一般墓
いわゆる昔ながらの伝統的なお墓ですね。墓石に苗字を刻み、先祖代々引き継がれていくことを前提とした供養のスタイルです。
家族の歴史を大切にしたいと考えるご家庭ならば、絶対に一般墓を選びたいというケースもあるでしょう。(平均価格152.4万円)
合同墓(合祀墓・共同墓・共同葬)
血縁関係がある人以外の遺骨もいっしょに安置されるお墓です。
費用を極力おさえ、将来の供養をまるっとお任せできる点で魅力を感じる人も多いでしょう。(平均価格3~30万円)