2.3 土を処分する
再利用してもなお、土の使い道に困った場合は土を処分することになります。土の処分方法は自治体によって異なりますが、近年は自治体が回収をおこなっていない場合もあります。
そのため、自分で市が指定する処分業者等に依頼して処分してもらったり、ホームセンターなどに引き取ってもらったりする必要があります。業者に依頼する場合、回収費用は自費になります。
ホームセンターなどに引き取ってもらう場合も、全てのホームセンターがおこなっているわけでなく、引き取りには条件があります。事前に調べておくとよいでしょう。
3. まとめにかえて
今回は植物を育てたあとの土の再生方法や処分方法について紹介しました。冬の間は自然光では温度が上がりにくいので、太陽光消毒は夏の間に行なっておくとよいでしょう。
よい土を使うと、植物の生長の仕方が変わってきます。植物が元気に育つためにも、よい土を使用してベランダガーデニングを楽しんでくださいね。
LIMO編集部
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LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。