デジタルネイティブの今の子ども達。物心ついた頃からインターネットはもちろんのこと、親が携帯電話やスマートフォンを使っている環境で育っています。

子供のいる世帯では購入も検討することの多いキッズケータイ。

2000年代半ばにドコモから発売され、すでに15年以上の歴史を誇ります。このように、子どもが自分専用の携帯電話を持つことも珍しくない時代になっています。

NTTドコモが2021年11月に実施したアンケート調査によると、小学校低学年(1年生から3年生)でのキッズケータイやスマートフォンの所有率は26%、小学校高学年(4年生から6年生)になると51%に上昇することが分かりました。

出所:NTTドコモ モバイル社会研究所ホームページ「子どものスマホ所有率上昇 小学生でキッズケータイ所有を上回るのは調査開始以来初」

いつから持たせ、どのように管理するのが正解なのでしょうか。今回は、子どものいる世帯で検討することも多いキッズケータイについて考えていきます。