【定年後】65歳以上・全体の貯蓄を金額ごとにグラフで見る
先ほどの金額をわが家より少ないと思う方もいれば、多いと思う方もいるでしょう。
次にご紹介するのは、同調査より、世帯主が65歳以上の世帯全体の貯蓄現在高について、100万円未満~4000万円以上ごとに割合をグラフにしたものです。
65歳以上全体の貯蓄を割合で見ると、「100万円未満」は8.3%、「1000~1200万円未満」が5.3%、「2000~2500万円未満」が8.0%、「4000万円以上」は17.7%と、家庭で大きくバラツキがあることがわかります。
実は最も多いのは「4000万円以上」は17.7%です。
しかし、貯蓄保有世帯のより実態に近い中央値は1588万円。約半数は貯蓄1600万円未満で、500万円未満という世帯も約2割います。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)