【富裕層の思考】「倹約する共通点」3つと「お金をかけるもの」を元信託銀行員が解説
富裕層が自然におこなう「浪費と投資の使い分け」とコツとは
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野村総合研究所の資料によると、純金融資産保有額が1億円以上5億円未満の方を「富裕層」、5億円以上を「超富裕層」と分類しています。
資産1億円以上というと夢のように感じますが、富裕層の仲間入りを目指す方や、そこまでではなくとも、今よりもう少しお金持ちになれたらと思う方もいらっしゃることでしょう。
ただし、1億円あったとしても、使ってしまえば当然無くなるのがお金です。
筆者が信託銀行の勤務時代に関わってきた富裕層の方でも、すべての生活水準を上げるのではなく、「価値のあるものに対してお金を使う」という目的がはっきりしている方が多くいらっしゃいました。
支出と節約を上手に使い分けていたからこそ、着実に資産が増えていらっしゃるのだなと感じたものです。富裕層となる方はどのようなことを考え行動しているのか、そのポイントをくわしく見ていきましょう。
著者
ファイナンシャルアドバイザー/1級FP技能士/宅地建物取引士
龍谷大学経済学部を卒業後、三菱UFJ信託銀行株式会社に入社。おもに富裕層顧客向けに、投資信託、生命保険を活用した資産運用の提案、資産承継に関するコンサルティング営業に従事する。豊富な金融知識を活かし同社のトップテラーとして活躍、1000世帯以上の資産運用に関する相談業務経験をもつ。現在は個人向け資産運用のサポート業務をおこなう。顧客の潜在的なニーズを汲んで、最良の方法を提案することが強み。1級FP技能士、宅地建物取引士、一種外務員資格を保有。
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)