意外? 部長になるために一番必要なものって「それ」!?
――これまでのお話に出てきたポイントが、部長になる人とならない人の違いなのですね。
「でもね、こんなことを言ってきたけど、本音を言えば、部長への昇格には運不運の要素が強いと思います。これは部長以上の役員とか、社長も含めて、上になればなるほどそう」
――えっ、結局のところは「運」ですか?
「全部とは言いませんけど(笑)。でも、ここまでくると実感せざるを得ません。まず、自分自身が適切な年齢のときにポストがあるかどうか。次に、昇格のテーブルにのれるかどうか。面接官、つまり社長や役員に好かれているかどうか。まあ、それを引き寄せるのも実力と言われればそれまでですが」
――部下だけじゃなく、上司に好かれることも重要なファクターになると。
「もちろん。嫌われたら上がれないんですよ、残念ながら。でも、好かれるかどうかは単純で『俺(上司)を助けてくれるかどうか』だと思いますよ。しつこいですが」
――しかも、部長として「助ける」というのは単純なサポートの意味ではなくて、事業を推進して成果を出すという意味ですものね。ちなみに社長や役員は自身の後継者候補として部長を選ぶことを意識しているのでしょうか。
「後継者? うーん、それは多分ない。別に後を継いでほしいなんて思っていないと思います。重要なのは『今、俺を助けてくれるかどうか』じゃないですか、やはり(笑)」
――それだと、うまく取り入る人もいそうですし、コロッと騙される役員さんもいるのでは…。
「さすがにわざとらしいゴマスリは見透かされますよ。でも確かに『あれ?』と思う部長もいますけどね。これ以上は言えませんが(笑)」
――最後に、これから部長を目指す人に何かアドバイスはありますか?
「どうせ部長になるなら『かっこいい部長』になりたいじゃないですか。そのためにも、自分への投資は惜しみなく続けてほしいと思います。投資というのは、自らを成長させるための投資。英語の勉強でもいいし、投資の勉強とか、本を読むとか、成長すると思えば何でもいいです。幅広い見識を身につけると人生そのものにも役立ちますよ」
――今日はお忙しいところ、ありがとうございました。
株・投信初心者必見!証券口座開設を検討の方へおススメ証券会社3選 [PR]
「老後資金の準備が心配」
「預貯金を運用して安全に何とかお金を増やしたい」
「うまくお金を運用して、悠々自適に暮らしてFIREしたい」理由は様々ですが、株や投信で資産運用を始めたい!とお考えの方は多いと思います。
投資初心者だけど投資始めたい…でも不安…
- 「人生で投資などしたことなどないし…」
- 「口座開設が自分一人でできるか自信がない」
- 「どこの金融機関で始めたらよいのかよくわからない」
こうした疑問をお持ちの方は多いと思います。
株式投資や投資信託を始める証券口座開設で迷ったら、どうすればよいでしょうか。失敗しないコツは「実績があり、多くの投資家が始めている金融機関」を選択するのが安心です。
口座開設だけであれば無料なので、気になっているのであればぜひ口座開設から始めましょう。今回は日本を代表する、投資初心者である個人投資家の間で人気の証券会社を3社ご紹介します。
楽天証券「今や新規開設No.1のネット証券」
ご存じ楽天グループの証券会社。
2021年の総合口座、NISA、iDeCoの新規口座開設はNo.1!
現在、日本で最も勢いのあるネット証券といえます。SBI証券「日本のネット証券の価格リーダー」
今や日本を代表する証券会社となったSBI証券。 ネット証券の歴史を見れば取引手数料引き下げの最大の功労者。
個人投資家の味方です。
SBI証券に口座を持っていれば様々な環境の変化があっても取引手数料では安心感あり。マネックス証券「銘柄探しができる機能が使える」
ゴールドマン・サックス証券出身の松本大氏が創業。
有力な銘柄を検索できる「銘柄スカウター」が無料で使える!
米国株の品ぞろえは豊富。株や投信で投資を始めるなら早いほうがいい
ネット証券の比較いかがでしたでしょうか。
「たった3社の選択肢でも決められない!」という方もいるかもしれません。
いずれにせよ、思い立ったが吉日!
まだ証券口座を開設していないという方はこの機会に口座開設から始めてはいかがでしょうか。
口座開設は無料です。参考プレスリリース
- 楽天証券「楽天証券、NISA・iDeCo 2021年新規口座開設が業界最多に!」2022年3月30日
制作:NP・UX推進室
LIMO編集部