住宅相談窓口で多くのお客様とお話しする中で、契約の決め手は人によってさまざまでした。
一方で、「この担当者だったから決めた」「この人にお願いしたいと思った」と話されるお客様も少なくありませんでした。
今回は、その中でも契約後に「お願いしてよかった」と満足そうに話されていたお客様が、担当者を高く評価していた2つのケースをご紹介します。
※本記事の内容は、筆者の対応経験をもとに、個人が特定されないよう一部内容を一般化・再構成してご紹介しています。
1. 【信頼できる担当者】土地探しが長期化しても、親身に寄り添いながら提案を続けてくれる
土地が決まっていない場合、土地探しが長期化することもあります。
私が住宅相談窓口で担当したケースの中で、土地を購入する前の段階で、建築会社を1社に絞っていたお客様がいました。
決め手となったのは、価格や住宅性能だけではありません。同年代・同性の担当者だったこともあり、お客様は「親身に話を聞いてくれる」「一生懸命動いてくれていることが伝わる」と担当者への信頼を深め、建築会社を決められました。
その後、土地探しは長期化しましたが、担当者は気になる土地が見つかるたびに現地を確認し、その土地に合わせた建物プランや概算見積もりを提案していました。
お客様は「この土地ならどのような家が建つのか」「予算内で建てられるのか」を具体的にイメージしながら検討を進めることができ、最終的に希望に合う土地を見つけて契約されました。
契約後にお話を伺うと、お客様は「土地探しの間も親身に寄り添い、最後まで一緒に考えてくれたことが安心につながった」と満足そうに話されていました。
また、私が担当したほかのケースでも、過去の経験や価値観に共通点があり、「この人とは話が合う」と感じたことが、担当者への信頼につながっているケースがありました。
