部長は「過去の成功」を大切にする? しない?
――では「仕事で成果を出した、出さない」という点で違いはあるのですか?
「もちろん『仕事ができるか』は見られますよ。バランスよく企画を推進して成果を上げているか。会社だけではなく世のために働く気持ちがあるか。要は『こいつに預けて大丈夫?』というところですね。でも実際には、部長になると過去の栄光なんて、まったく意味がありません」
――と、おっしゃいますと?
「過去の栄光というより過去の成功体験と言うほうが正しいかもしれません。いつも同じパターンで成功できるとは限らないでしょう? 他の意見や方法を受け入れる柔軟性はとても大切なんです。業績や会社の将来にも影響しますから、選ぶ側も真剣に見極めるところです」
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。