部長になる人、課長どまりの人の違いとは?

一番必要なのは「あれ」だった!?

――部下だけじゃなく、上司に好かれることも重要なファクターになると。

「もちろん。嫌われたら上がれないんですよ、残念ながら。でも、好かれるかどうかは単純で『俺(上司)を助けてくれるかどうか』だと思いますよ。しつこいですが」

――しかも、部長として「助ける」というのは単純なサポートの意味ではなくて、事業を推進して成果を出すという意味ですものね。ちなみに社長や役員は自身の後継者候補として部長を選ぶことを意識しているのでしょうか。

「後継者? うーん、それは多分ない。別に後を継いでほしいなんて思っていないと思います。重要なのは『今、俺を助けてくれるかどうか』じゃないですか、やはり(笑)」

――それだと、うまく取り入る人もいそうですし、コロッと騙される役員さんもいるのでは…。

「さすがにわざとらしいゴマスリは見透かされますよ。でも確かに『あれ?』と思う部長もいますけどね。これ以上は言えませんが(笑)」

――最後に、これから部長を目指す人に何かアドバイスはありますか?

「どうせ部長になるなら『かっこいい部長』になりたいじゃないですか。そのためにも、自分への投資は惜しみなく続けてほしいと思います。投資というのは、自らを成長させるための投資。英語の勉強でもいいし、投資の勉強とか、本を読むとか、成長すると思えば何でもいいです。幅広い見識を身につけると人生そのものにも役立ちますよ」

――今日はお忙しいところ、ありがとうございました。

LIMO編集部

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。