ハーブを料理に使う際の注意点
香りを強めたいからとハーブを多めに使うのは避けましょう。ハーブにはさまざまな効力があり、大量摂取で体調に影響を及ぼす可能性もあります。
特に基礎疾患がある、病気で薬を飲んでいる、妊娠中という場合は注意が必要です。念のため医師に相談するとよいでしょう。
また一部の植物にアレルギーがある方は、ハーブの品種をチェックしてから使用するのがおすすめです。
料理も花も楽しめる!おすすめのハーブ10選
ハーブは生命力が強い植物。地植えで大きく育てるのも楽しみですが、大きく育ちすぎて困ることも。初心者は鉢植えやプランターがオススメ。好みのハーブから育てて、収穫を楽しむとよいでしょう。
バジル
明るいグリーンの葉とスパイシーで爽やかな香りが特徴のバジル。6~8月に葉を収穫して食用にします。水分が不足したり、花が咲くと葉が硬くなるので、水切れしないように気をつけましょう。
タイム
タイムは寒さと乾燥に強く、とても育てやすい常緑多年草。清涼感のある香りとほろ苦い風味が料理のアクセントになります。木立性とほふく性の品種があり、ほふく性のタイムはグランドカバーや花壇の縁取りにもおすすめです。