食洗機の導入を考える
新生活がはじまる春は、新たな家電の購入を検討される方もいるでしょう。特に育休明けで仕事復帰をするご家庭では、便利家電の導入も考えたいところ。
便利家電の中でも、はじめに購入を考えたいのが食洗機です。先ほどの経済産業省の資料より、「給湯器(40℃)、使用水量 65ℓ/ 回(冷房期間は、給湯器を使用しない)の手洗い」と「給水接続タイプで標準モードを利用した食器洗い乾燥機」の値段を比較しましょう( ※手洗い、食器洗い乾燥機ともに2回/日)。
食洗機のほうが年間約8870円安くなりますね。
家事の時間が減って心身の余裕が生まれるだけでなく、節約効果も見込めるのであれば検討されるといいでしょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。