食生活の習慣も見直す
食料品の値上げが相次ぐ中、見直したいのが食生活の習慣です。
節約というとしばしば食費が対象になりますが、やり方によっては健康に影響が出たり、ガマンが必要になったりと続きにくいもの。
まずはこれまでと変わらず生活するために、普段利用しないスーパーに出かけてみて、今まで利用していたスーパーよりも安いところはないか探してみましょう。
普段利用するスーパーでできるポイ活があれば、新たにはじめてポイントを貯めるのもいいでしょう。
また、鶏むね、鶏ささみ、卵、大豆、豆腐、厚揚げ、豆乳など安くて栄養のある食材を利用したり、もやし、キャベツ、キノコ類などでかさ増しをして、続けやすい節約を取り入れるといいでしょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。