公共料金や税金をクレジットカード支払いにする
電気代やガス代などの公共料金は、クレジットカード支払いを利用しましょう。
クレジットカード支払いなら、同じ支払いでもポイントが貯まるのでオトクです。明細でそれぞれの金額もわかるので、固定費の管理もラクでしょう。
また、春は自動車税や住民税、固定資産税などの税金の支払いも重なる時期です。一部の税金はクレジットカード支払いが可能なので、利用できる場合には検討しましょう。
ただ注意したいのはクレジットカード納付をする場合、納付する税額に応じて決済手数料がかかる点です。国税庁の資料よりいくらかかるのか確認しましょう。
たとえば1万1円~2万円なら167円の手数料がかかります。ポイント還元率が1%以上あるクレジットカードを利用されている方は検討されるといいでしょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリア、転職などをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年6月1日更新)。