セカンドライフに向けて考えたいこと
ここまで、65歳以上の無職・高齢者世帯の貯蓄額をながめてきました。
「老後2000万円問題」の目安はあるものの、持ち家派か賃貸派かによっても違いますし、またライフスタイルや健康状態などの影響もあるので、必要な老後のお金は人それぞれです。
住宅ローンや子どもの教育費と異なり、「老後資金」はどのくらい、いつ頃までに準備すればよいかが分かりにくいといえます。人によっては20年、30年後のイメージになります。
一度、セカンドライフのイメージをじっくり考える時間を取ってみてはいかがでしょうか。
