味は?

食べてみると、とうもろこしの甘みとサッポロ一番&バターの塩っけが濃厚でウマ~~~……。サッポロ一番 塩らーめん、とうもろこし、バター。このトライアングルが合う!なんてことはいわれなくても皆さんご存知だと思うのですが、冷やしてもこのハーモニーは健在です。

特にとうもろこしを丸ごと一本使っているのもあり、食べても食べてもとうもろこしがなくなりません。なんという贅沢。四季のある国に生まれて正解でした。

夏ならではの味覚を楽しんで

農林水産省のウェブサイトによれば、とうもろこしの起源は明確には分からないとしながらも、中南米では、5500年~7500年ほど前から栽培されていたんだそう。日本に伝えられたのはだいぶ後の西暦1579年で、まだ織田信長が生きていた戦国時代の頃。本格的に広まったのは江戸時代になってからだとか。

そんな先代たちも楽しんだであろうとうもろこし。みなさんも夏ならではの味覚を楽しんでみてはいかがでしょう。

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増田 雄三