炒めても、茹でても、揚げても…とっても美味しいブロッコリー。でも“カサ”の部分を洗うの、かなり面倒じゃありませんか?美味しそうなブロッコリーほど蕾(つぼみ)がしっかりと詰まって隙間に指一本たりとも入りませんし。深く考えずにササッと表面を水洗いするだけ…なんて人も多いかもしれませんね。

今回、「カサには虫や汚れが潜んでいます」という心に刺さる言葉と共にブロッコリーの洗い方をツイートしたのは、スーパー店員歴11年、現在は青果部のマネージャーを務めるという青髪のテツさん(@tetsublogorg)です。

 

ブロッコリーのカサには虫や汚れが潜んでいます。洗い方を工夫し、汚れをしっかり落として頂きましょう。

①余分な茎や葉を取り除く
②蕾を下にしてビニール袋にポイッ
③蕾が浸かるまで水を入れる
④15分間放置
⑤最後にシャカシャカ振る

小さい虫や汚れが浮いてきます。試してみて!(@tetsublogorgより引用)


蕾を下に、ビニール袋で15分間水に浸して、最後にシャカシャカ振るだけ。たしかにすみずみまで洗えそうですし、思ったよりも簡単そうです。

この投稿に、読者の皆さんからは「良い方法を教えていただき嬉しいです」「これ、楽だし簡単!」など感心した旨のコメントが。投稿から3日ほどで、おおよそ1万5000件のリツイート、5万3000件のいいねが寄せられていました。

ブロッコリーにトラウマを持つ人も多いよう。「普通に茹でたら丸々太った芋虫さんもたくさん茹で上がってしまって、トラウマでブロッコリー買ってませんでした」という声や、中には「ブロッコリーを一口かじった時に青虫がいてそれからトラウマだったのですが、これで解消できそうです」と“再チャレンジ”を誓う人もいました。

それにしても、お手軽で安心にブロッコリーが食べられるのであれば、これ以上の幸福はありませんね。ということで、筆者も試してみました。