専業主婦/主夫の年金ってどうなるの?
このように加入している年金の区分により老後の年金額が変わってきます。専業主婦・主夫の場合、老齢年金はどうなるのか、また、大黒柱が亡くなった時の遺族年金はどうなるのか、加入区分による違いを見ていきましょう。
(1) 会社員の夫と専業主婦の妻
一家を支えるサラリーマン(第2号被保険者)と専業主婦(第3号被保険者)のケースを考えてみます。老後は夫が老齢基礎年金(国民年金)と老齢厚生年金を受給、妻は老齢基礎年金を受給することになります。
厚生労働省が公表している「モデル世帯」の年金額の例(2020年度)によると、夫(平均的な賃金で40年間就労)と妻(40年間専業主婦)が受給する老齢年金は合計で月額22万724円となっています。
また、もし夫が亡くなった場合、妻は遺族厚生年金を受給でき、一定年齢以下の子供がある場合は遺族基礎年金(国民年金)を受給できる可能性があります。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。