そしてその1億円で実質利回り3%の収益不動産を購入することができれば、無事に年間300万円の不労所得を生み出すことができるというわけです。

とはいえ、「3000万円だって貯めるのは大変だ!」という方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、3年間で600万を貯蓄し、1400万円を借り入れて、2000万円の収益不動産を購入するというのも1つの手です。

これを5回繰り返せば2000万円の収益不動産が5つ手に入るわけですから、資産1億円を達成することができます。

3年で600万円を貯金するというのであれば非現実的な話ではないと思いますし、これを5回繰り返すわけですから、単純計算で15年あればセミリタイアを実現させることが可能になります。

もちろん、収益不動産から得られる家賃収入を再投資していくということを考えれば、だいたい10年もあれば資産1億円を達成することができると思います。

このように、貯金→金融投資→不動産投資という順序であれば、遅くとも15年でFIREすることができるということになります。

まとめ

以上、普通のサラリーマンであっても節約をして資産運用をして不動産投資をしていけば、誰でもFIREが可能だということをご理解いただけたと思います。

しかし、

  • 具体的にどのように節約をすれば良いのか?
  • 不動産投資のための種銭を貯めるために、どのような金融投資をすれば良いのか?
  • そもそも収益不動産をどのように買えば良いのか? どんな不動産を買うべきなのか?

このような疑問を思い浮かべる方も多いと思います。

そんな方々のために、YouTube「ウラケン不動産」(55,000人登録)では不動産投資や金融、経済、起業などに関する情報を惜しみなく公開しています。

本記事をご覧になって「FIREを目指したくなった!」「不動産投資に興味を持った!」という方は、ぜひYouTubeで「ウラケン不動産」と検索してください。

【参考】ウラケン不動産

浦田 健