もらえる金額が多くても、有利にならない場合もあります。特に女性は長生きをする傾向がありますので、繰り下げを受給する場合は特に注意をする必要があります。
まとめにかえて
年金制度は非常に複雑ですので、年齢、現役時代の収入、年金種類、配偶者との死別、さらには個人のライフプランなど、様々な要因により、受給額が左右されます。
しかし、結局のところ、損得では年金の繰り下げ繰り上げを決めることはできません。なぜなら、自分の寿命など誰にもわからないので、いくら受け取れるのか、計算することができないからです。
そうであるならば、公的年金に加え、受給期間や年金金額を、あらかじめ自分で設定できる民間の保険や投資信託などを活用するのも良いかもしれません。自分がコントロールできる分、より具体的に計画が立てられそうです。
できれば、専門家などに年金の加入状況やライフプランなど、全般的に相談して、繰り上げ繰り下げの判断をした方がよさそうです。
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