貯蓄をみんな平均でいくらしているのか

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新年度が始まり、多くの企業で新入社員が入社した時期だろう。今年は新型コロナウィルスにより春らしさが一気に失われてしまったが、例年であれば、5月頃には決まって今年の初任給はいくらかという報道が出る。

給与水準は業界や企業規模等により異なるのは多くの方が認識しているはずだが、こと個人の貯蓄の話となると途端に周りが気になるというのだから何とも不思議なものだ。今回は、貯蓄の平均について総務省のデータなどをもとに見ていこう。

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意外に多い?!みんなの貯蓄水準

総務省「家計調査」の2018年のデータによると「二人以上の世帯」の貯蓄現在高は次の通りである。

  • 貯蓄の平均値:1752万円
  • 貯蓄保有世帯の中央値:1036万円
  • 貯蓄ゼロ世帯を含めた中央値:978万円

貯蓄の平均値が1700万円台というのを聞いて、皆さんはどう思うであろうか。

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宮澤 顕介

ファイナンシャルアドバイザー
明治大学商学部卒業後、みずほ銀行、オリックス等をはじめとした金融機関で勤務。現在は、一種外務員、生命保険募集人、FP2級等の資格を保有し、ファイナンシャルアドバイザーとして活動。個人向けマネーセミナーでも登壇。長期・分散・つみたて投資の重要性を発信するとともに医療保険の見直しも得意としている。