「季節の花が楽しめる庭をつくりたいけれど、時間がなくて手間がかけられない」
そんなときは、花を楽しむ樹木である「花木」をお迎えするのもひとつの方法です。花木は水やりや花がら摘みの手間がほとんどかからず、シンボルツリーとして楽しむこともできる頼もしい存在。
しかし、花木のなかには虫が付きやすかったり、生育旺盛ですぐに大きくなってしまったりする、管理が大変なものもあるため慎重に選ぶ必要があります。
この記事では、ローメンテなお庭を目指すなら選ばない方がいいかもしれない花木4選を、参考価格とともにご紹介。手はかかりますが、美しい花が楽しめる花木ばかりですので、ぜひお庭づくりの参考にしてください。
1. この記事で紹介する「お手入れの手間がかかりすぎる花木3選」
- ミモザ
- ツバキ科の花木(ツバキ・サザンカなど)
- ノウゼンカズラ
どれもキレイな花が咲く花木ばかりですが、庭に植えるのは要注意。次章からは各花木の特徴と注意点を確認していきましょう。