新型コロナで自動運転化加速か?JR九州路線での試験走行から見る鉄道の未来

shutterstock/ryo-a

子供の頃に、列車の運転手になりたいと思っていた人に対しては少し夢のない話になるかもしれません。

2019年12月、JR九州の在来線で、自動運転による試験走行が行われたというニュースが大々的に報じられました。

その試験走行の行い方が特殊でした。特殊と言っても、何も列車の操縦を行う高性能なロボットがいるということではありません。

既存の設備を少し高性能化したというだけの低コスト設備で自動運転に挑んだというものです。

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地方路線の人手不足と財源不足にとってはそれを解決する明るいニュースとなるのですが、列車の運転手という職業がなくなってしまうかもしれないという意味では、複雑な受け止め方をする人も多いのかもしれません。

また、今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大により、他国では駅員への感染も確認されています。COVID-19の終息の目処は立っておらず、日本でも同じような状況が起こる可能性は十分にあります。そうなってしまった場合、電車の間引き運転などの対応も考えられる今、自動運転はこういった緊急事態にも対応の選択肢を増やしてくれるかもしれません。

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本業の技術職の傍ら、webライターとして活動しています。
小説家になりたかった過去を引きずりながらも、本業でも関わりのある技術分野の解説と経済分野を結び付ける記事を得意としています。
本業では、ビルメンテナンス業界から産業用機器の電気設計職へ移り、設備関連の保守点検から構築に関する職業を一通り経験しております。近年ではIoT関連の仕事にも携わり、ライターとしてもIoT分野の記事執筆の実績も増えています。
2015年頃から、小説家になりたかった過去を生かせるのでは?と考え、クラウドソーシングを利用してライティング業務を受注スタート。朝4時に起きて執筆活動をする日々を送っています。

note:西海 登